仙石線（新）野蒜駅の大変化！！

常磐線新地駅同様に津波で電車が流された映像が印象に残る仙石線野蒜駅を中心とした区間は常磐線より一足早く昨年春に内陸への移設が完了し仙石線が全通しました。一言で〝内陸〟といっても、それまでは何もなかった山林を切り開いて建設されました。

これは昨年６月末に訪問した時に駅舎の上から撮った駅前の様子。

左端が仙石線の線路で奥が仙台方面左が〝海側〟になります。まだ山を切り崩しての宅地造成工事真っ只中で駅があっても見物人だけで実質的な利用客はゼロに等しいでしょう。

そしてこれが今回の旅、１２月９日に同じ場所から！宅地造成工事が完了して平坦になりました！！　奥に見えているのが役所の出張所と観光案内所みたいな複合施設。手前に見えているのが旧野蒜駅方面へ通じる地下道入口。修復された旧野蒜駅まで徒歩15分とのこと。現在は震災被害を伝える記念館とコンビニが入っています。

何気に仙台ブームな今日この頃（謎）・・・これからも駅前の変化を見てゆきたいですね。それに旧野蒜駅も行きたいです！

タグ：仙石線 東日本大震災 開発 野蒜駅

コメント 2

立派な駅前広場、周りは何も無し。
by としおちゃん (2016-12-14 17:33) 

としおちゃん
震災が無ければ絶対に出来ない町！
来年も訪ねてみるつもりです。
by お倒産 (2016-12-15 08:31)