下町の年寄は気が短い!! [江戸市中点描♪]
年の瀬の東武浅草駅(松屋デパート~エキミセ)地下の食料品売り場入口@9:58です。
10:00開店を待つ客の中で一人、中の警備員に「俺の時計はもう10時だから早く開けろ♂」とせっついていました。今でも〝短気な江戸っ子〟を垣間見たようで良い気分になりましたw
逆に、それ以外の人々は出入り口からある程度の距離をおいて取り巻いている感じ・・・これが正に今の〝現代人〟だね! 電車が着いて反対が降車専用になっていてドアが開いても中々乗り込もうとしない・・・無意味に遠慮している感じ。だから乗降時間が伸びる。。。 例のエスカレータの過剰なまでの〝左右緩急分離〟や座席に詰めて座らない、狭い道でのすれ違いで(〝斜め肩〟にすれば充分すれ違えるのに)待ってしまう・・・など見知らぬ人との接触を避ける傾向が強くなり結果として公共の場所での人の流れの円滑化、迅速化が阻害されてしまう現代共通の現象のような気がします。。。