走る便所号w [魅惑の車輌探訪]
去年12月「仙台まるごと切符」の旅の一コマ。こんな切符が無ければまず乗らない東北本線支線の通称「利府線」の接続駅「岩切」で撮った701系1500番台のTc車「クハ700-1512」です。ご覧の様に便所窓も無い完全密閉式、しかも連結面側でなく運転台側に大型バリアフリータイプの便所が設置されているのが目立ちます!
最近は一般車輛でも、このようなバカデカイ便所が目立ちます。大都市圏の長大編成や、せいぜい4両編成なら兎も角、2両固定編成では編成全体に占める便所の割合が高過ぎるw このクハ700形1500番台は途中から便所が拡大されたようです。共通運用だから仕方ありませんが支線の折り返し運用に入っているのも何とも皮肉ww
田舎不良高校生の休憩室(激謎)にならないことを願って止みません。。。
突然ですが北陸鉄道ED30! [魅惑の車輌探訪]
今日は折角土曜日の鉄道記念日となりましたが終日暗く小雨が降ったり止んだりの天気で結局どこにも行かず家でダラダラw
暇に任せてちょっと前に〝撮ったきり〟の写真をサルベージ♪ 2010年5月に珍しく北陸鉄道石川線を訪問したときに終点鶴来に留置されていた除雪、工事用の機関車ED301です。かつてはダム工事の特需の為に1954年に新造された地方私鉄のELとしては近代的な造りです。残念ながらこの年の暮に廃車になりましたが何故か遥か遠く、私は全く知らない若桜鉄道の、これまた全く縁の無い〝聖地〟とやらの(謎)隼駅に〝はやぶさ〟のヘッドマークも凛々しく保存されているとのことでベックラ!!
この車輛、旋回窓付のこじんまりとした箱型車体に黄色いスノープローが魅力的ですが何と言っても目を惹くのが足回り! 更新にあたり同線の主力、元東急7000系同様に西武701系の台車、主電動機を装備したことです! 小出力とはいえ「中空軸平行カルダン駆動」を採用したELはひょっとして日本随一!? 制御器は従来からの単位スイッチ式らしいです。石川線の架線電圧は600Vなので375V定格のモーターを2個直列×2群並列で使用すれば所定の出力(120KW×4)は出ませんね。
嵯峨野観光鉄道の〝きくひゃ〟w だよ~ん♪ [魅惑の車輌探訪]
7月の関西旅行2日目は「歩く町京都レール切符」をフル活用!山陰線亀岡の次は嵯峨野観光鉄道 トロッコ亀岡駅に近い馬堀駅で降りてちょっとトロッコ列車撮影。もうちょっと新本線との悪セスが良くならないものでしょうか?
これはトロッコ亀岡に到着直前のところ。立派な橋梁は〝元山陰本線〟の証! プッシュプル列車ですがDLはセオリー通り京都(嵐山)寄に連結され亀岡寄の先頭車は制御客車(SK200形)になります。三面折妻のなかなかのスタイルをしています!♪ 無蓋貨車のトキ25000の台枠流用とは思えない出来です!!
簡単そうで複雑!? [魅惑の車輌探訪]
どこぞで話題の岡山電気軌道のパンツw 通称「岡軌式」として古くから知られ最新のLRV〝MOMO〟を除き今でもこのパンツを履いています♪
錘の重量を架線の押上げ圧力に換える極めて単純な構造ですが、こうしてみると結構複雑w 何故ここだけが汎用方式を採用しないのか???
〝でんちゃ〟だよ~ん♪ [魅惑の車輌探訪]
5月末の九州旅行は「熊本」「鹿児島」に加えて西鉄、ほか(謎) 今回訪問の最大目的はこれでした!烏山線のように終端に特別な充電設備無しに筑豊本線折尾~若松間(通称若松線)の非電化区間に既存の電化区間から車載電池の電力のみで運行されるJR九州819系交流・蓄電池電車「DENCHA」(でんちゃ)を撮って乗ることです!
驚いたことに終点若松での日中の平均停車時間は26分でその間クーラーや照明は何の遠慮も無く点けっ放し!! 蓄電池による走行区間は往復で22km 30分余り。これだけをTc車の床下にズラリと並ぶ蓄電池だけで余裕で賄っているのには驚きました!
これは若松駅で停車中の図。パンツ降ろして留置中では有馬線。〝大先生〟(謎)お得意の細かいロゴと眩しいばかりのカラーリングが新時代の到来をアピールしているようです。
819系などの成功でゴムタイヤ車だけでなく気動車運転区間にも急速に進出してくる予感! これもゴムタイヤ車同様に中途半端で〝つなぎ〟的な存在のハイブリッド車の普及は頭打ちでしょうね!?
これなら乗りたい!? [魅惑の車輌探訪]
3年前に初めて実物を見て撮って、今回の旅では二度遭遇しました 俗に言われてる「豪華クルーズトレイン」の元祖で早くも1回目の全般検査を受けたばかりです。
やっぱり「列車」として、これが一番マトモで乗りたいという気持ちになります!
もっともほかの二つは見たこともないけどw
今日は殆ど仕事してま・・・w [魅惑の車輌探訪]
今日は怪社に出てからも午前も午後も抜け出してラリッてましたw
その途中で〝覗き〟もやりました。でも流石に中には入っていません(謎)やっぱりホンモノのサインカーブはイイネ♪ (激謎)
一見、おはんきゅうのツーハンドル運転台!? [魅惑の車輌探訪]
これは夏休みでなく春休みの関西家族旅行での鉄分濃厚写真w 生まれて初めて有馬温泉の超有名高級旅館に一泊した翌日に神戸市内観光に向かう時に上手い具合に最新の6500系に遭遇!♪ 〝一人鉄旅〟のときにあれほど待ってこなかったのに。。。www♂♂♂ (謎)
6500系の運転台は車内同様〝おはんきゅう〟と同じ木目板が貼られていて高級感満点! でも走行機器関係は〝おはんきゅう〟と違い伝統的に三菱電機製! 運転操作も三菱電機お得意の2ハンドル式です! そして山岳電車らしくマスコンハンドルにも抑速ノッチが付いています♪
脱線くまモンw [魅惑の車輌探訪]
5月末の九州旅行ではもちろん熊本電鉄も訪問。北熊本駅には2月22日夜に藤崎宮前を発車直後に脱線した元都営地下鉄6000形のくまモンが留置されていました。 この編成は川崎重工自慢の炭素繊維強化プラスチック製〝ef-WING〟を日本で最初に採用して脚光を浴びていただけに非常に気になります。
やはり久々の革新的な台車だけに脱線と関係があるのか気になります。。。 既にJR四国でも採用されて高速走行しています。
縦窓だよ~ん♪ [魅惑の車輌探訪]
今日は珍しく日中の運用に地下鉄6000系1本が入っていたけど綾瀬~代々木上原間で代々木上原を除くとマトモな写真は撮れません。今日は綾瀬で進入を撮り折り返し北千住まで乗車。
元々見通しの悪い文字通り「乗務陰湿」だけど、こんな特徴的な所を撮りました。一見、外観デザイン上だけでしかなさそうな縦長窓ですが、こうしてみると車掌の後方確認用としては充分有用だなと思いました。
片開き4扉!!! [魅惑の車輌探訪]
京急800形!一時は旧型酷電で日本を席巻した〝片開き4扉車〟は国鉄~JRでは早期に姿を消し、私鉄でも南海6000系とこの京急800形のみとなったと思います。
特にこの京急800形は1978年という既に片開き扉の通勤車の新車が出なくなった時期に颯爽と登場しただけに強烈な印象を受けました。「両開きでも片開きでも乗降時間に大差ないなら構造が簡単な片開きでも良い」というコメントも京急の気骨を感じたものです。18m級車体の為にと扉の窓と戸袋窓、扉間の窓が均一に並ぶ姿は今見ても新鮮です♪ 残念ながら京急も2000形特急車以降は両開きに転向し800形も徐々にその数を減らしています。
道南イカ墨鉄道w [魅惑の車輌探訪]
突然ですが去年6月の北海道旅行で撮った「道南いさりび鉄道」のイベント用車両だと思います。短小になって北海道珍幹線が出来てJRから見限られた江差線の五稜郭~木古内の短小鉄道ですが英語表記では「南北海道鉄道」という雄大な名前w 派手な塗装で虚勢を張っている感じですww
団体専用なので車内は覗くだけ、なんか、生臭そうwww
銘板を見たら!?
〝イカ墨〟を雑に塗りたくっていました(謎)
今日もクソ寒いので晴れていても〝地下・鉄〟(爆) [魅惑の車輌探訪]
今日も良い天気だけど風が強くてクソ寒いので〝地上・鉄〟は止めて銀座線と半蔵門線の運用情報をもとに〝地下・鉄〟を決め込みました。特に半蔵門線系統を走る東武50050系〝歌舞伎顔〟は今まで一度も遭遇出来ず、本日日中は東武線内に乗り入れない運用だったので広々とした地下駅の押上到着を待ちました。想定通り一番撮り易い3番線到着!♪ 〝純白〟と〝純黒〟のコントラストが実に新鮮♪ 但し側面は何も無いのでズドド~ん構図が一番!
しゃがんで縦位置に変えて大成功!♪
このラッピングだと高輝度の前照灯が役者の〝目〟そのものに映り最高の雰囲気でした!!!
阪急電車の秘密の花園♪ [魅惑の車輌探訪]
最近のは、ここに座席を新設して自動窓まで付いてるらしい!(謎)
これは箕面線で余生を送っていた3100系に組み込まれていた2100系のTcの運転台撤去跡です。他私鉄ではちょっと見られない雰囲気が最高!
日本鉄道史上初!!! [魅惑の車輌探訪]
多分、間違いないと思います!
一般乗客に向けて車外にこんな表示が出るなんてベックラ! そしてこの種の車輛として最高峰の居住性を狙っていると思います♪